唯一無二の存在となる「いじめ探偵」
学校や教育委員会が解決できないいじめ問題について、探偵が独自の調査力を使って証拠や加害者がわからないが確かに被害のあるいじめについて、その加害行為者を特定するなどの調査を行なっているということで、T.I.U.総合探偵社と阿部泰尚は、日本テレビ「世界仰天ニュース」から取材と再現VTRについてのいわゆる監修的教示を求められました。
テレビ制作側としては、この再現にあたり、T.I.U.探偵養成学校を運営し、T.I.U.総合探偵社を運営する阿部泰尚が行う無償のいじめ調査のみをピックアップすることは、テレビによる宣伝行為になるとの考査があり、他社への取材や問い合わせも行なったそうですが、結果、他社は1件も受件していないと判断し、考査上難しい点もあるが、唯一無二の存在ということで、独占的に1時間番組で紹介される2つの調査事例を紹介する運びとなりました。
他局になりますが、タイアップ的に他社のいじめ調査を紹介しようという試みもありますが、他社においては、SNS上で起きているいじめ行為について、ネット上の掲示板と勘違いする発言があったり、単なる無資格者による聴取をまるで臨床心理士が行う専門的な心理カウンセリングであろうと錯誤させるような案内が目立ち、結果その放送においては、いじめ調査自体に全くの無知であることが露呈しています。
超高度技能が必要な「いじめ調査」
いじめ調査においては、大きく2つの技能が必要になります。
1つ目は、SNS上の特性や生徒理解といった教育心理や集団心理、人間関係に関わる心理学や行動心理学を基礎にした所謂、情報収集技能です。主体的に行われる聞き込み調査や行動監視は、いくつもの工夫がなされており、一般調査よりも超高度な技能がないと成り立たない調査となっています。
2つ目は、組織隠蔽を破る為の法律的知識や書類審査力、その背景にある情報収集能力はもちろん、戦略戦術的な調査構成を行う力が必要です。現在のT.I.U.総合探偵社や阿部泰尚独自の調査は、いじめの証拠などを集めるのみならず、そのステージは、教育委員会や第三者委員会などが隠蔽を図った事案について、その隠蔽破りを行なって、事実を戦略的に突きつけることで、被害者救済をするというところへ達しています。相手は地域自治体であったり行政庁であったりしますから、中小企業などの隠蔽を暴くレベルでは到底できない組織的な隠蔽を崩す為のロジック、技術などを調査員が有することを前提としています。
このように超困難レベルと判断されやすい事案にも十二分に対応できる力を調査員は身につけておく必要があるのです。
新人調査員でも「いじめ調査」はできる
T.I.U.探偵養成学校では、受講生が就職して新人調査員となったとき、即戦力として高い技術力を持てるようにカリキュラムが組まれています。
ですから、1年間学ぶことで、他社に手をつけられない「いじめ問題」にも対応できる調査員が育成されます。
高度な技能を身につけたい、社会に貢献できる探偵になりたいという方は、前述通り、T.I.U.探偵養成学校に入学する以外の道はありません。